【脳機能をサポートする成分】

脳の老化を防ぎ、活性化を促進するブレインフーズを紹介していますので、上手に摂取して脳の健康を維持しましょう。

ブレインブーズとは?

高齢化・ストレス社会の現在において、寝たきりや認知症、うつ病などにならずに生活の質(QOL)が高い状態で健康に長生きしたいと望む方が急増していますが、これには脳の健康が不可欠です。

必然的に歳をとってもクリアな頭脳を保ちたいと思う方が多くなっており、また、そうした思いに応えるように、「脳の健康」に役立つ栄養素の研究も進んでいます。

脳を健康に保つためには様々なアプローチがあり、明確な定義はありませんが、その中でも食品によって脳を健康に保ちたいというのが、ブレイン(脳)・フード(食品)の基本的な考え方です。
そしてこれらの食品を総称してブレインフーズと呼んでいます。

もちろん当サイトで紹介しているホスファチジルセリンもブレインフーズの1種になります。

脳は非常にデリケートな器官であり、脳のとって必要でないもの(有害なもの)が入らないように為に「血液脳関門」というフィルターが備わっています。
つまり、どれだけ優れた作用を持つ栄養素も、この血液脳関門を通過しないことには脳内でその効果を発揮することが出来ないので、全ての栄養素がブレインフーズとなる訳ではないのです。

DHA

ブレインフーズの代表格とも言われるDHAは青魚に多く含まれる不飽和脂肪酸の1種です。

正しくは「ドコサヘキサエン酸」といい、血液脳関門を通過して脳神経細胞の原料となるだけではなく、シナプス(神経細胞)を活性化させる働きもあり、判断力や集中力を高めて認知症の予防・改善に役立つことが広く知られています。

また、成長期にしっかり摂取することで、健全な脳が育ちますので、近年では、子供にDHAサプリメントを摂取させる親が増えています。

ホスファチジルコリン

細胞膜のリン脂質の成分であるホスファチジルコリンは、近年では「レシチン」という名で知られており、特に、脳や神経細胞に多く存在し、脳内の神経伝達物質として重要なアセチルコリンの材料にもなります。

記憶力、思考力、判断力、集中力の低下を改善するとともに、「うつ」状態の改善効果にも期待されています。

※詳しくはこちらのホスファチジルコリンの解説をご覧下さい。

アスタキサンチン

アスタキサンチンとは、赤橙色をした海由来のカロテノイドで、サケ・カニ・エビなどに含まれています。

非常に優れた抗酸化作用を有し、数多くある抗酸化物質の中でも血液脳関門を通過することが出来る希少な成分である為、近年、ブレインフーズとして注目を高めています。

脳のエネルギー消費量は全身の20%近くを占めており、エネルギーを作る度に脳内では絶えず活性酸素が発生して、脳細胞が攻撃されていますので、脳内で抗酸化作用を発揮できるアスタキサンチンは、脳の酸化(老化)防止に欠かすことの出来ない存在だと言われています。

イチョウ葉エキス

イチョウ葉エキスとは、その名のとおりイチョウの葉に含まれる有効成分です。

優れた血液循環を作用を持ち、ヨーロッパなど海外では「集中力や記憶力の低下、記憶障害などの脳血行不良」に対する医薬品として認知されています。

また、イチョウ葉エキスは、血流を改善するだけでなく、脳細胞を保護しながら脳細胞の活力を高める作用もありますので、加齢に伴う脳機能の低下の改善に注目されています。

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